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『最後の記憶』 綾辻行人
どう評価していいのかわからないんだけど、本格ホラー小説と本格ミステリー小説の驚きをというような書籍内容に書かれてあるようなことには当てはまらないなぁというのが、大きな感想。読了後に、なにか残るというようなこともなく、もやもやとするというか、すっきりしないというか、‥‥微妙っ(^^;

若年性の痴呆症を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…死に瀕した母を今もなお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?本格ホラーの恐怖と本格ミステリの驚き―両者の妙なる融合を果たした、綾辻行人・七年ぶりの長編小説。

綾辻行人って、個人的には本格ミステリ<館>シリーズはあまり読んでいません。どっちかっていうと殺人鬼シリーズのものを読んだくらいでしたから、綾辻行人の文章をよく知っているわけではありませんが、作品そのものは以前にくらべると読みやすく感じました。

テクノラティ タグ : :
評価:
綾辻 行人
角川書店
---
(2006-02)
Amazonランキング: 357904位
Amazonおすすめ度:

ネタバレにはなっていないと思いますが、もう少しつっこんだ感想を。

結末であったり、言いたいことであったり、そういう作品としての詰めの部分を、とにかく読者にまるなげっていう感じがして、作中にも「 君がそのように思うから、そのように見えるのさ 」というような曖昧さが、なんかこの作品の骨格なのかなぁとか思ったりしました。

主人公の心理的描写で怖さを表現したと思うのですが、少し現実離れをした要素があるために怖さがあまり実感できない。ただ、主人公の母の、置かれた状況を自分に置き換えていくと恐怖というか、悲愴感が漂ってきました。そういう部分では怖いというような感じは受けましたけど‥‥

全体的には中途半端かな。
| comments(2) | trackbacks(1) |
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こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2010/08/25 11:27 AM |
こんばんは、TBありがとうございます。

お返しのTBをさせていただきました!
今後もなにかあればよろしくです!

| RUMBLE | 2010/08/26 9:22 PM |









http://rlife.jugem.jp/trackback/3934
最後の記憶 綾辻行人
脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女の心に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖の記憶」だけ...
| 粋な提案 | 2010/08/25 10:42 AM |
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